北海学園札幌高等学校は、学年が上がるほど組ごとに時間割が枝分かれし、1年から3年まで20のコース分岐を抱える学校です。92名規模の教員(うち非常勤33名)、36のクラス・カリキュラム、399コマにおよぶ合同授業。こうした条件の多い時間割をKOOM上で組み、クラス・カリキュラム・教員・施設のいずれも配置率100%を実現しています。
導入前の課題
時間講師の条件が多く、毎年「今年も厳しいのでは」と感じるほどの制約でした。
- — 非常勤の先生が約3〜4割を占め、出勤日の制約が厳しい
- — 学年内で時間割が16通りに枝分かれし、20のコース分岐がある
- — 第一体育館(利用率97%)・多目的教室(同94%)など高稼働の特別教室の調整が必要
KOOMで変わったこと
多数のコース分岐・400コマ近い合同授業・高稼働の特別教室という制約を「条件」として設定し、KOOMが矛盾の少ない配置を導きます。教員ごとの重み付け設定を強化したことで、条件の厳しい時間講師も含め、ほぼ全ての条件を反映した配置が実現。教員施設割当情報のExcel出力は、進路部の試験監督配置の共有など、教務以外の業務にも役立っています。
ポイント
- 教員ごとの重み付け設定
- 条件反映率100%
- 個票のExcel出力を試験監督配置にも活用
導入の効果
今年度の時間割作成にかかった総作業時間は3日程度。条件の登録・反映率は100%で、条件の多い時間講師も含めほぼ全ての条件を反映した配置を実現しました。
3日
時間割作成の総作業時間
100%
条件の反映率・配置率
399コマ
合同授業



