京都国際中学高等学校は、中高一貫コース・進学コース・総合コース(国際系列/スポーツ系列)を擁し、韓国語・韓国社会・中国語といった多言語の科目も編成する学校です。43名規模の教員(うち非常勤約3割)、12のクラス・カリキュラム、121コマにおよぶ合同授業。こうした条件の多い時間割をKOOM上で組み、コマ配置率100%を実現しています。
導入前の課題
小規模校でも、コースと科目の多様さから制約は決して少なくありません。理科室・音楽室など特別教室4室の割り当ても同時に成立させる必要がありました。
- — 非常勤の先生が約3割(15名)を占め、出勤日の制約を踏まえた配置が必要
- — 合同授業121コマ・選択授業51コマと、複数クラスを同時に動かす授業が多い
- — 担当が1名の多言語科目があり、代替の効きにくい科目の調整が必要
KOOMで変わったこと
多様なコース分岐・合同授業・特別教室という制約を「条件」として設定し、KOOMが矛盾の少ない配置を導くことで、複雑な時間割づくりの負担を抑えられるようになりました。教員施設割当の情報をExcelで出力できる機能により、各教科の担当者への確認・共有もスムーズになっています。
ポイント
- 非常勤の勤務日制約の反映
- 多言語科目の配置調整
- 教員施設割当のExcel出力で共有
導入の効果
クラス・カリキュラムの配置率はほぼ100%。2025年度のトライアルでは、コマ割付の作業時間が60時間から25時間に減りました。
100%
コマ配置率
約3割
非常勤の先生の比率
121コマ
合同授業


